テーマ:夢のこと

いつもなら日曜日の夜に一通り書いてアップロードして寝るのがルーティーンだったのですが、土日が割と忙しくて忘れて寝てしまった。

寝てしまったということで、夢の事を書きたくて。

 

最近ほんとによく夢を見る。

それも昔の友達とか苦手だった人とか、いじめてきたあいつとか仲良かったあいつとか。ほんとに子供の頃の登場人物ばかり今の夢に出てくる。

なんでなんだろう。

よく聞くのは、ずっと引きこもってると登場人物がアップデートされないから、昔の友達とか知り合いがそのままの姿で出てくる、なんてことはよく聞く。

俺、ずっと引きこもってない。なんならわりとアウトドア派。

 

そんなときにふと思ったのが、夢が見れなくなって夢を見るようになった。ってしょうもないこと。

普段、社会人として生きていると将来の夢とかこうなりたい、っていう無謀な野望を抱えられなくて、なんとなくリアルなラインの目標設定をしがち。

目標設定があるならまだ先を見据えてるほうで、実際はその日の何かをクリアするだけで精一杯なんてこともよくある。

自分でわざわざ言うのもどうかと思うけど、夢をあきらめる程の夢を持ったことがなくて気づけば今に至ってるようなタイプだから、夢を持っていたり追っていたりする人への憧れはすごく強い。

そんな風になれないっていうのもわかってるけど。わかっているふりかもしれないけど。

夢が欲しかった。

 

歌詞でも書いてるのかと思うような歯が浮いた文章だなぁと思ってしまった。

だけど、そういう文章のほうが自分らしいような気がしてしょうがない。中途半端にまじめに書こうとしてたけれど、そのまじめさにばっかり目線が行っていて、書きたい事をかけていたのかというと定かではない。

 

夢を見れるような年齢じゃなくなってきた。

寝たら夢を見るような年齢の夢を見るなんて心の青さが顕著なんじゃないかな、とか。

好きな音楽もドラマも映画もどこかに青さが残ったような作品が好きで、きっとこれは当分変わらない。

だからロックバンドを聞いておじさんは拳をあげてしまうんだろうね。

スーツ着てライブハウスでステージを見て熱くなる金曜日の夜なんてすごく幸せなんじゃないかって思う。

こういうのを将来の夢っていうのかもしれない。

小学生の時点でそんなこと卒業アルバムに書いてる子供なんて嫌だな。

 

僕に夢はないので誰かと夢を見るのが夢。

そろそろ夢を見る時間かもしれない。