今週のお題はお弁当らしい。
今週のお題「お弁当」
お弁当。
お弁当ってどういうものを指すのか、ってところがまず気になる。
箱にご飯が詰まっていてその上に梅干しという形式の「日の丸型」はまず弁当と考えて間違いない。
箱にご飯が詰まっていて、区切られて別の場所に卵焼き、ウインナー等々のおかずを入れた「分離型」もこれはお弁当と一般的に考えて間違いないはず。
ここまでは、お弁当のチェーン店にありがちな(日の丸型の売ってるお店見たことないけど)形式なのでお弁当でしょう。
箱にご飯が詰まっていて、その上にカレーやトンカツをのせたりかけたりする「どんぶり型」は果たしてお弁当というのだろうか。
上述までのご飯とおかずが同一の箱に盛られている所は同じだけれど、世間での呼ばれ方は、〇〇丼だったり〇〇ライスと呼ばれる形式と考えられる。
外装や中身の分類はほぼ同じにもかかわらず。
ここで区別の仕方で気づいたのは、おかずの種類数で判別しているのか、という点。
分離型は、トンカツが入っていても下にパスタが敷いていたり、お漬物が入っていたり、おかずの種類数が複数のためお弁当となる。
一方で、どんぶり型はご飯に対しておかずが対に1個だけというものがほとんどと思われる。カレーにはカレールーのみ、かつ丼にはトンカツのみ(玉ねぎ入ってるとかはあるけれど、それはおかずじゃないはず。)
そうなると、日の丸型はお弁当ではなく、梅干し丼と呼ばれるのが正しいのではないかと思われるが、例外的な扱いとしたい。梅干し丼ってなんかまずそうだし。
さらに、ここまでは箱にご飯が詰まっているパターンのみであって、
箱にパスタ麺や焼きそば麺が入っているパターンについてはお弁当と呼んでいいのか。
パスタサラダは美味しいし食べやすいし野菜もとれるし、ってことですごく好きなコンビニ飯なんだけれど、お弁当として差し入れされたら少しツッコミたくなるかもしれない。
ただ、この場合差し入れする側はお弁当の差し入れだと申し出るのがベターのため、お弁当扱いとしても良いのか、とも思う。
差し入れする際に、パスタサラダの差し入れをすることがあるのかどうかはさておき。
個人的にはめっちゃうれしい。食べたい。
ここまでお弁当論議の風呂敷を広げたものの、外でピクニック的に食べたらなんでもお弁当だよ。多分。
春のぽかぽか陽気でシート敷いてお弁当食べようよ。